Ensemble Musicus(アンサンブル・ムジクス)
2008年12月、社会学者マルセル・モースによって定義された「身体技法」としての合唱音楽の研究・実践を目指し、京大合唱団OB・OG・現役生の有志から結成。2015年5月にメンバーを再編。古典宗教音楽から現代合唱作品、ポップスまで幅広い楽曲を扱い、教会・教育機関・病院・地方自治体等からの演奏依頼および自主運営コンサートを中心に活動する。
2015年には美術家・梅田哲也氏の構成のもと「中之島のっと 5つの船(夜行編)」に参加、2016年にはユニバーサル・フルート・オーケストラ・ジャパンと共演。第14回宝塚コーラスマスタークラス、VOCES8ワークショップ in Kyotoの他、様々な講習会でモデル合唱を努める。また、全国の合唱団とのジョイントコンサートも盛んに行っている。
第4〜6回関西混声合唱フェスティバル府県連盟理事長賞、第69・70回関西合唱コンクール金賞、第31回宝塚国際室内合唱コンクール(フォークロア部門・近現代部門)銀賞。
主宰紹介
堀 雄紀(ほり ゆうき Hori Yuki) 京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻教育学講座所属。鈴木晶子・山名淳両氏の指導を受ける。研究テーマは「身体技法の伝承における〈語り〉の役割」。特にヴォイス・トレーニングと合唱指導をフィールドとし、比喩表現の機能とナラトロジー(物語論)に着目しながら、G.ベイトソンの示すリダンダンシー(冗長性)理論に基づく教授場面の構造理解を試みている。 合唱集団「Ensemble Musicus」主宰。これまでに、京大合唱団混声指揮者、混声合唱団ノワール関西支部トレーナー、ヴォーカルアンサンブル《EST》スコラーズを歴任。JCAユースクワイア(第3〜5回、第5回セクションリーダー)、アジア・パシフィック・ユース・クワイア(APYC)2015に参加。ひろしまユース合唱団等の地方ユース合唱企画にも参加している。声楽を松村富也氏に師事。 |
団員紹介
[正団員] |
公式キャラクター紹介
マンナちゃん 広報担当官であり、公式Twitterアカウントのアイコンも飾る。たまに予約投稿を駆使するbotと化すが、ちゃんと中の人がいるときもある。かわいい。 |